産後ガードルの効果は？本音で辛口評価～産後ダイエット体験記⑥

こんにちは！『ももーね』です。

産後のお悩みナンバーワンといえば、産後ダイエットではないでしょうか。

中でも、おしり～太ももにかけての下半身太り…。なかなか手強い相手です。

そんな強敵を倒すべく立ち上がった私の、美尻を手に入れるまでの道のりをお届けしたいと思います。

今まで色んな産後ダイエットにチャレンジしたものの、どれも面倒で続かず挫折してしまった方、ここは、そんなあなたのための場所です。

私と一緒に美尻を手に入れて、楽しい人生を送っていきましょう！

前回、ストレッチへのチャレンジは、またしても失敗に終わってしまいました。

お気づきのことと思いますが、私はかーなーりーの面倒くさがりです。「この程度で挫折するなんて」と思われたかもしれませんね。ですが！もし、少しでも共感いただけたのだとしたら、もうしばらくお付き合いください。美尻に向かって、一歩ずつ着実に進んでいますから！

ということで、今回は、「産後ガードル」にチャレンジしたときのことをお話します。

この中から、私が3番目に選んだものは、「産後ガードル」です。

その理由は、”履くだけで良い”、”ズレることはなさそう”だからです。

やっぱり自分を甘やかしがちな私にとっては、こまめに巻き直したり、毎日自分に負荷をかけるというやり方はハードルが高く、続けられませんでした。

さぁ、次は産後ガードル選びです。以前試した骨盤ベルトを巻いたときの骨盤の安定感が忘れられなかったため、産後ガードルも同じブランドのものを選んでおけば間違いないだろうということで、さっそく探してポチりました。

私が購入したのは、胸の下から太ももまでを覆う形で、ウエスト部分にホックが5つ、さらに両サイドから伸びるベルトを引っ張ってマジックテープで留めるというタイプのものでした。少々お高かったですが、効果に期待して目をつぶりました。

さっそく履こうとしたのですが、まず、おなかの部分をしまい込むのに苦戦します。妊娠中に大きく伸びたおなかの皮膚やたくわえた脂肪が邪魔をして、ホック留めがムズカシイ！

なんとかホック留めのミッションをクリアし、サイドのベルトをマジックテープで留めて装着完了！

おぅ、結構な引き締め感で自然と背筋が伸びます。サイドベルトは調整がきくし、骨盤だけでなく、おなかまで引き締められるなんて、これは良いかもしれない！

産後ガードルで、ついに産後の骨盤ケアができる！そう思っていたのもつかの間…

またしても、

という問題にぶち当たってしまいました。

特に、食い込みがしんどかったです。座るとあばらのあたりにギューと食い込んできて苦しくて…。食い込んでいる部分がかゆかったり、痛かったり…。姿勢を正すと少しマシになるんですが、授乳中に背筋ピーンとはなかなかできず、苦しいときにはホックを外すようにしました。

そうなると、今度は何度もホック留めをしなければならなくなり、授乳が終わったら…食事が終わったら…とずるずると外しっぱなしの時間が長くなってゆきました。

ホックを外したまま着用していても腰回りをキュッとサポートされている感じはあったのですが、開きっぱなしのホック部分の生地が動くたびに擦れて、帝王切開の傷が痛むという悪循環に陥ってしまったのです。

”苦しい”、”痛い”というイメージがついてしまうと、もう続けられません。だんだん履くこともなくなり、産後ガードルも骨盤ベルトとともに引き出しで眠ることとなりました。

産後ガードルさん、本当にごめんなさい！苦しくても履き続ければきっと十分な効果が得られたでしょうに、私はそこまでたどり着くことができなかった…。どうか引き出しの中で骨盤ベルトと仲良くね…

こうして、産後ガードルともさよならとなりました。

（いつかまた別の形で産後ガードルと再会することになるのですが、それはまだ先のお話です・・・）

ついに、残された方法はひとつになってしまいました。ここまで来たら、もうやるしかありません！！

長くなるので続きます。

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Posted by momo-ne